【人間族】

流浪の民

最も人口が多く、一種族の中に数多の民族・文化を持つ種族。丸く小さい耳が特徴。

旅や冒険を好む者が多く、世界中の街で彼らの姿を見かける事ができるだろう。

『繁栄の祝福』を受けている。

他種族の者と子を生すことができる。混血児は親の種族の特徴や能力を少し受け継ぐが、精度や距離などは劣る。人間族の血が濃くなればなるほどその力は弱まっていくようだ。

一部の集落や種族過激派などは混血系を自種族と認めないこともあるが、学園都市では基本的に、自身の生まれを混血系の人間族と名乗るか、それぞれの種族名を名乗るかは各々に委ねられている。

【命名規則】

一般的な西洋風名。

混血家系はその種族や文化圏の名前を継ぐこともあるが、人それぞれ。

【キャラメイクのポイント】

ザ・普通の人間。平均身長は160cmとか。

能力により唯一ハーフ・クォーターなどが認められています。異種族の混血同士の子の場合、どちらかの特性を色濃く受け継いだ半人間族になります。

・半小人→小人族にしては背が高く、人間族にしては背が低い。耳も少し尖る。体型もちょっとずんぐりしたイメージ。

・半獣人→いわゆるケモミミ。全身はモフモフしない。

・半魚人→本来の魚人より少ないが、耳元などに鱗が生える。耳部分は人間族と変わりない。

・半翼人→本来の翼人より小さいが、羽が生える。枚数は親と共通。

・半エルフ→本来のエルフより小さいが、耳が長く尖る。肌色は親のものを受け継ぐ。

・半魔族→本来の魔族より小さいが、角または尾が生える。親のどちらかが色濃く遺伝する。