【小人族】
金石の民
ずんぐりとした身体、大人でも小さな背丈、全体的に幼い子供の様に見える種族。
人間族と古くから密接な関係がある。
旧大陸の覇者であったころの名残か、血の気が多く勝気な者も多いとされる。身長の高い他種族のことは「頭をぶつけそう」「手足が長くてもつれそう」などと考えがちな傾向もあるようだ。
『大地の祝福』を受けている。
鉱石や土、金属から、加工方法や遠くの音、種別や年代など数多の情報──“石の声”を感じ取ることができる。長い間ヒトに接していた石からは、ぼんやりとその人の記憶も聴こえることもあるようだ。
“石の声”とは正しくは声ではないのだが、小人族の中ではこれで通っており、また他種族にも聴き取る手立てが無いためこう呼ばれている。
この能力を使用し、石工や鍛冶屋を生業とする小人族も多い。古代の旧大陸では、鉄鉱石の加工技術により栄華を極めた。
【命名規則】
古くからガ行やパ行のような濁音や半濁音、「キャ」「シュ」といった拗音を好んで使う。
しかし今では人間族と似たような名前も一般的。
【キャラメイクのポイント】
いわゆるドワーフやホビット。身長は平均で1m無いぐらい。
人間の子供よりもずんぐり体型なのを意識するといいかもしれない。
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