【翼人族】

天翔の民


小柄で細身、そして背に羽を生やした種族。

自らを「神の使い」と信じる、翼人族の中心である空中都市の宗教の影響か、遠く離れた学園都市においても信心深く純粋、正義感に溢れる性格の者が多い。


天空の祝福』を受けている。

背の羽で飛行ができる。物理的に飛ぶのが不可能そうな大きさであっても、能力のおかげで魔力を使用せずに飛ぶことが可能。

ただし地面を走ったり重たい物を持つのと同様に、筋力や体力もある程度は必要になるため、長い距離を飛ぶのは相当な訓練が必要である。


【命名規則】

羽を2枚持つ者は「エル」、4枚持つ者は「フェイ」と区別され、ミドルネームとして名乗る。

学園都市ではあまりこだわりが無くなってきているが、他地方出身だと強く根付いているようだ。

例:ソアレ=エル・アステール、レヴォネ=フェイ・アステール


【キャラメイクのポイント】

身長は人間族を平均とすると少し低いぐらい。がっしり・むっちり体型はほとんどおらず、小柄で細っこくてひょろい。

羽は2枚か4枚。形状は鳥の羽だけでなく、虫やコウモリ、いわゆるフェアリーのようなファンタジックなものでも。(白鳥のような純白の翼は作成できません!)

服装は上半身が大きく露出したものを好む人も多いですが、背中にボタンや穴の付いた服も広く作られています。

公式絵では目の中心部にハイライトを置いていますが、瞳孔は人間族と同じように存在していますし、完全に則る必要もありません。

クラレントの地下迷宮

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