【エルフ族】
秘密の民
すらりと伸びた手足と長く尖った耳が特徴的な、しなやかで美しい種族。
ミュルクヴィズと呼ばれる大森林の中で一生を終えるとされ、他種族の前にその姿を現し始めたのはここ数百年の話。その謎めいた姿は「長命」「若い姿のまま死ぬ」「不老不死」などのイメージを外の世界に与えてきたが、実際にそういうことはない。
現在では森の外側や他国に暮らすエルフ族も増えており、学園都市では森を知らない者が大多数を占める。
『風読の祝福』を受けている。
エルフ同士なら魔力を使わず念力による会話が行える。学園都市内であれば端から端ほどの圏内で送受信が可能。
エルフ族の間では昔から「風を読む力」とされていたようだ。
【命名規則】
北欧風の言語で名付けられることが多いが、ほとんどあって無いようなものである。
【キャラメイクのポイント】
ミュルクヴィズ大森林出身のキャラクターは設定上作成ができません。
肌色が特に白い「エルフ・アールヴ」と黒い「エルフ・ドヴェルグ」に分けられる。こう呼ばれている所以は未だ不明。
身長は小さくても160cmはあるような高等身が多い。耳も翼人や小人よりもシャープに大きくするとそれっぽいかもしれない。
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