【魔族】

妖魔の民


生物らしくないその肌色や角、尾を持つことから、昔から「先祖が魔物と交わった」として気味悪がられ、虐げられてきた種族。

古くは他種族とほとんど関わることが無かったが、大昔に勃発した「魔大戦」と呼ばれる戦争で人間族率いる連合軍に敗北し、それ以降長らく奴隷として使役されてきた過去を持つ。現在、特に学園都市では奴隷制や人身売買は禁止されているが、未だに根強く他種族を恨んだり敵意を持つ者も多く、また学園都市に亡命してきた者もどうやら存在しているようだ。


『魔法の祝福』を受けている──と、されている。

魔力が最低でも他種族の平均を上回る程度と言われており、「祝福を得られなかった、神に愛されなかった種族」と揶揄されることもある。


【命名規則】

人間族とほぼ変わらない。

大昔には存在していたようだが、今はその存在は古文書にしか残らないためほとんどの人が認識していない。


【キャラメイクのポイント】

角または尾のどちらかが生えている。両方を持つことはない。形状や色、本数なども自由。実在の生物らしくないのが魔族の特徴ですが、似ていても問題ありません。

瞳孔もネコの様にシャープな縦長で、肌色も青や緑などの魔族が存在している。

……本来の命名規則は「現実における音楽関連の単語」が含まれているのが特徴。しかし、今では失われてしまったと言い換えてもおかしくはないでしょう。

クラレントの地下迷宮

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